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日本の母の日は5月の第2日曜日です。家事に育児にお仕事に、毎日がんばっているお母さんの苦労を労い、感謝の気持ちを込めてカーネーションの花やプレゼントなどを贈るのが、日本では一般的な母の日です。
では、世界のさまざまな国の母の日は、いったいどんな過ごし方をするのでしょう?アメリカ、イギリス、カナダ、韓国、中国、フランス、オーストラリア、ベトナム、タイ、エジプトの母の日の習慣についてご紹介します。
5月の第2日曜が母の日。1907年5月に、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼したいという想いから教会の参列者にカーネーションを配ったことが始まりといわれています。お母さんにカーネーションの花を贈り、感謝の気持ちを伝える日です。
四旬節期間中の第4日曜が母の日。「マザリングサンデー(Mothering Sunday)」と呼ばれ、お母さんにラッパズイセンの花をプレゼントし、シムネルケーキというドライフルーツたっぷりのケーキを家族で食べる習慣があります。
5月の第2日曜が母の日。贈り物をしたり、毎日の家事を休んでもらいお母さんをおもてなしするのが一般的です。カーネーションのようにシンボル的な花はなく、お母さんの好きな花とメッセージカードを贈るのが主流のようです。
5月8日が「オボイナル」と呼ばれる父母の日。儒教観に基づく「親孝行」の考えが強い韓国人にとって、この日はとても特別な日です。カーネーションの花を贈る習慣もある一方、お金や商品券を贈る人も多いそうです。
5月第2日曜が母の日。 カーネーションの花を贈り、一緒にお食事をする習慣があるようです。ちなみに、父の日はないそうです。
5月最終日曜が母の日。 「Fete des Meres(フェト デ メール:母親の祭日)」と呼ばれ、花やお菓子を贈るのが一般的です。カーネーションのようなシンボル的な花はなく、お母さんの好きな花を贈ることが一般的のようです。
5月の第2日曜が母の日。お母さんへプレゼントを贈ったり、お食事への招待が一般的です。贈る花は、なんと菊の花が一般的なのだそうです。
母の日はなく、3月8日「女性の日(国際女性デー)」と10月20日「ベトナム婦人デー」がそれに近い日。お母さんだけでなく、全ての女性にとって特別な日とされ、男性が花などの贈り物をしたり家事を手伝ったりする習慣があるそうです。
国王妃の誕生日(8月12日)が母の日。王妃さまのカラーは「水色」と決められており、タイ国民は、母の日には自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために、こぞって水色の服を着ます。お母さんに贈る花はジャスミンです。
エジプト母の日は3月21日です。3月になると、街のさまざまなお店にコップやお皿などの雑貨や、カラフルなスカーフといった母の日用のプレゼントが並び始めます。子どもたちの学校では踊りの発表会などが開催され、母の日は国民的なイベントとして楽しまれています。
国によって少しずつ違う母の日ですが、お母さんを労う気持ちとそれを形にして伝える習慣は、どこの国でも同じのようです。
日頃の想いを形にして贈る日。母の日には想いをいっぱいに込めた花で、お母さんを労ってみてはいかがでしょう。
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