押し花で残す花 母の日 花ギフト・プレゼント特集2024年

母の日ギフト特集 母の日には花をプレゼント

母の日のお話
押し花で残す花

母の日の花 マメ知識
押し花で残す花

愛らしくきれいな花を長く楽しむことができる「押し花」。母の日をはじめ、いろいろなお祝いにもらった花や、記念に残しておきたい大事な花を、想い出としてかたちにすることができる、とても素敵で便利なアートです。
市販の押し花キットなどもありますが、ここでは、キットを使わなくても自宅で簡単に作ることができる、おすすめの押し花の作り方をご紹介します。母の日には、花と一緒に、そんな手作り押し花レシピを教えてあげてはいかがでしょう。

押し花に向いている花

押し花で残す花

・七分咲き程度のものが向いています。
・花の処理が必要になるため、花びらの数が多くないものの方が作りやすいです。
・厚みのある花は乾燥するまでに時間がかかるため変色しやすく、押し花には少々不向きです。

下準備

まずは、花の「萼(がく)」のすぐ下の部分で切りましょう。 茎が付いたままの状態や、水分の多い花で作る場合は、あらかじめキッチンペーパーなどで水分をよく拭き取ってください。また、葉の茎が太い場合は水分が抜けにくいため、片側を削ぎ落としましょう。

制作

(1)花を挟むための平らな板を2枚用意し、1枚目の板の上に2枚の新聞紙を重ねて敷く。
(2)新聞紙の上からキッチンペーパーを1枚敷き、その上に花を並べて載せていく。
(3)並べた花の上に、さらに「キッチンペーパー」→「新聞紙」→「板」の順番で載せる。
(4)最後に、板がずれないよう注意しながらラップで包む。約1週間ほどそのまま放置し、乾燥すれば完成!

※花を取りだす際、形が崩れてしまわないよう注意しましょう。
※きれいな状態を保つためには、直射日光を避け、なるべく空気に触れないようにして保管しましょう。

押し花の色々な楽しみ方

・季節の押し花をハガキに貼る
・来客用のコースターとして
・シール台紙に貼り、押し花シールとして
・手紙や招待状にあしらう
・しおりとして、日常使いに
・小さな額縁に入れ、壁に飾る
・キーホルダーや携帯電話のストラップに加工する
・アルバムに貼って、想い出として・・・