母の日プレゼント・ギフト、みんなはどうしてる? 母の日 花ギフト・プレゼント特集2024年

母の日ギフト特集 母の日には花をプレゼント

母の日のお話
母の日プレゼント・ギフト、みんなはどうしてる?

みんなはどうしてる?母の日アンケート
母の日プレゼント・ギフト、どうしてる?

年に一度の母の日。お母さんが喜ぶプレゼントを贈りたいと考えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
そこでイーフローラでは、母の日のギフトについて幅広い世代にさまざまなアンケートを実施しました。ぜひ、母の日のプレゼント選びの参考にしてください。

【質問】母の日のギフト、予算はいくら?

お母さんへのお花やプレゼントの予算はどのくらいでしょうか。10代〜50代の人たちに、母の日ギフトの予算について聞いてみました。

母の日のギフト、予算はいくら?

一番多い回答は、5,000円以上7,000円未満

「5,000円以上7,000円未満(30%)」と答えた方が一番多くいらっしゃいました。この予算で、お花と雑貨などの組み合わせを贈るという意見も多く見受けられました。

予算5,000円以上7,000円未満の方の回答

「母にはいつもお世話になっているので、しっかりとしたものをプレゼントしたいから。(10代/女性/学生)
「お花とハンカチ等の日常でよく使用するものをおくる」(50代/男性/会社員)
「花とスイーツがセットになったものを毎年贈っています」(40代/男性/会社員)
「お花とプレゼントが買えるのでいつもそのぐらいを目安にしています」(30代/女性/専業主婦)
「お花と雑貨です。郵送ではなく手渡しにしています」(40代/女性/専業主婦)

2番目に多い回答は「10,000円以上(27%)」。続いて「3,000円以上5,000円未満(22%)」という結果でした。
10,000円以上と答えた方は、日頃の感謝を込めたちょっと良いプレゼントや、お花とお食事をセットで贈るという方も多いようです。
3,000円以上5,000円未満と答えた方は、小物やスイーツでお母さんと一緒に気軽に楽しみたいというや、お母さんに気を遣わせない金額だから、という方もいらっしゃいました。

予算10,000円の方の回答

「お花と母の大好物なお好み焼きをご馳走し、お菓子の詰め合わせを送ろうと思うので」(30代/女性/会社員)
「お花とお菓子セットをネットで頼んで郵送を両家にするのでこの金額になる」(30代/女性/専業主婦)
「お花を贈る以外に、外食に連れて行っています」(40代/男性/会社員)

予算3,000円以上5,000円未満の方の回答

「自分のおこづかいの中で使える金額だからです」(20代/女性/会社員)
「毎年、3000円から5000円ぐらいです。生花と送料でそのぐらいになります。母は、花が大好きなので、毎年、いろんな花を送っています」(40代/男性/会社員)
「その時にプレゼントするものによるけど、このくらいなら親が気兼ねせずに受け取れるから」(20代/女性/学生)

母の日ギフトにかける予算は、世代によってどのくらい違うでしょうか。次に、10代〜20代の方と30代〜50代の方の予算を見てみましょう。

10代〜20代の方の場合

10代〜20代の方の場合

10代〜20代の方でも「5,000円以上7,000円未満(29%)」が最も多く、次いで「10,000円以上(24%)」、「3,000円以上5,000円未満(21%)」となりました。
年若い世代ですが、自分のできる範囲で精いっぱいのプレゼントをお母さんに贈りたいと考えている方が多いようです。普段は気恥ずかしくてなかなか言えないけれど、母の日だからこそ、お母さんに「ありがとう」を伝えたいという想いが伝わってくる結果となりました。


10代〜20代で、予算5,000円以上7,000円未満の方の回答

「ぎりぎりお金を出せる範囲で最高額であったからです」(20代/男性/学生)
「独立して好きに使えるお金が増えたから。食べ物と普段使えるものをプレゼントしたい」(20代/女性/パート・アルバイト)
「カーネーションの花束とプレゼント両方買える金額のため」(20代/女性/専業主婦)
「バイトやフリーランスで蓄えた貯金だから。母の日には、できる限り、日頃からのお世話のお礼として母にも祖母にも自分なりの感謝の気持ちなどを伝えたいと思い、なるべく高級感溢れる品を二人のために「プレゼントできればいいなあ」と思い、それなりの金額のものを買ってあげようと思いました」(20代/男性/パート・アルバイト)

10代〜20代で、予算10,000円の方の回答

「それなりの予算である程度のいいものをプレゼントしたいから」(20代/男性/無職)
「花束と雑貨などのギフトを贈った場合の想定金額だから」(20代/女性/会社員)
「ホテルのディナーに連れて行きたいと思ったから」(20代/女性/無職)

10代〜20代で、予算3,000円以上5,000円未満の方の回答

「母の好きな本の全集を買おうと思っており、その金額がおよそ3000円だからです」(20代/女性/学生)
「毎年食事に誘うので、大体このくらいの値段になります」(20代/女性/パート・アルバイト)
「母に気を使わせず、バイト代から支払えるから」(20代/女性/学生)

30代〜50代の方の場合

30代〜50代の方の場合

30代〜50代の方でも、「5,000円以上7,000円未満(30%)」の予算が最も多く、次いで「10,000円以上(29%)」、「3,000円以上5,000円未満(23%)」という順でした。
お母さんに感謝を伝えたいという想いはどの年代も共通ですが、30代〜50代の方には、お花とプレゼントを一緒に贈ったり、ちょっぴり奮発して・・・と考える方も多くいらっしゃるようです。


30代〜50代で、予算5,000円以上7,000円未満の方の回答

「お花とプレゼントが買えるのでいつもそのぐらいを目安にしています」(30代/女性/専業主婦)
「定番ですが、お花(鉢植えが多いです)を渡してます」(40代/男性/会社員)
「スイーツ、もしくはおつまみなどのグルメな食材をプレゼント。送料込みの値段です」(30代/女性/専業主婦)
「切花ではなく、小さめの観葉植物を贈りたいと思います」(50代/女性/会社員)

30代〜50代で、予算10,000円の方の回答

「温泉旅行をプレゼントしています。予定が合わなければ、同額程度の食事をプレゼントしています」(40代/女性/会社員)
「洋服やちょっとしたバッグ・靴などその年によって色々買うので、大体お花と合わせて一万くらいの予算で買っている」(30代/女性/無職)
「何か美味しいものを食べに連れて行ってあげようかと思ってます。それと買い物が好きなので商品券でもあげようかと思ってます」(40代/男性/会社員)

30代〜50代で、予算3,000円以上5,000円未満の方の回答

「物は好みがあるのでお花を買って届けます」(40代/女性/会社員)
「特別値段は気にしませんが和菓子を送ることが多いので3000円くらいでしょうか」(40代/女性/専業主婦)
「洋服。これぐらいの金額のものだと普段使いもしやすいと思うので」(30代/男性/会社員)

世代が違っても、感謝の気持ちは変わらない

母の日ギフトの予算は、世代に関係なく5,000円以上7,000円未満をお考えの方が最も多い結果となりました。
予算ありきではなく、お母さんを想いながら、日頃の感謝を伝え喜んでもらえるものを選びたいと考えている結果だと言えそうです。

【質問】母の日にもらって嬉しいギフトは?

実際にプレゼントをもらうお母さんは、どんなギフトが嬉しいのでしょう?
いろいろな世代のお母さん200名にアンケートを取りました。

母の日にもらって嬉しいギフトは?

やっぱり気持ちのこもったメッセージカードが嬉しい

アンケートの結果、もらって嬉しいのは「メッセージカード(33%)」というお母さんが最も多くいらっしゃいました。一生懸命手紙を書いてくれると気持ちが伝わるという回答や、子どもの成長も同時に実感できて嬉しいという回答も。
普段はなかなか伝えられない思いを、メッセージカードへ素直に書いてくれるということは、お母さんにとってとても嬉しいことです。また、メッセージカードはずっと取っておけるということも、嬉しい理由のひとつのようです。

「メッセージカード」の方の回答

「一生懸命書いてくれるだけで、嬉しいです」(30代/女性/パート・アルバイト)
「小さな頃から、メッセージカードはもらったことがありますが、大人になっても心のこもったメッセージカードは嬉しいです」(50代/女性/専業主婦)
「二人の男子でそれぞれに別の所で家庭を持ち暮らしていますので、母の日と言う特別な日に気恥ずかしさもありますが、子供達からそれぞれに手紙を貰えるなんて一番嬉しい事です」(60代/女性/専業主婦)
「なにをもらっても嬉しいですね。似顔絵を描いてくれて、笑顔をくれたら最高ですね」(40代/女性/専業主婦)
「娘は4月から不動産会社に勤務します。普段言えない言葉をカードで送られると、とても嬉しく幸せだと思います」(50代/女性/パート・アルバイト)

2番目に「スイーツ(22%)」、3番目に「雑貨(18%)」、4番目に「フラワーギフト(15%)」という結果が続きます。
甘いものが好きというお母さんに人気なのは、やはりスイーツ。家族みんなでティータイムを楽しめる点も、嬉しい理由のひとつのようです。
また、雑貨は、いろいろなものの中から自分のために選んでくれた気持ちが嬉しいという回答が多くみられました。
そして、フラワーギフトはやはり母の日の定番。お母さんにとって、お子さんが選んでくれたお花はやはり最高のプレゼントのようです。

「スイーツ」の方の回答

「スイーツはもらった後に一緒に娘と食べられるから嬉しいです」(30代/女性/専業主婦)
「バイトするようになって、母の日にケーキを買ってきてくれたのは本当に嬉しかったので」(40代/女性/専業主婦)
「選んでくれたならなんでも嬉しいですが、スイーツなら家族みんなで食べられるので」(40代/女性/専業主婦)
「普段は子どもの好きなものをおやつにしていたが、その日はママの好きなものをということで、子供が買ってきてくれた。その気持ちがうれしかった」(30代/女性/会社員)

「雑貨」の方の回答

「なんでも嬉しいですが、娘はいつも私が好きなキャラクターのグッズや文房具など実用的なものをくれます。探してくれてるのが嬉しい」(30代/女性/専業主婦)
「毎日使う定期入れは、使うたびにうれしくなります」(20代/女性/会社員)

「フラワーギフト」の方の回答

「母の日らしくカーネーションをあしらったフラワーギフトなら、リビングに飾れば気持ちも華やぎ、写真を撮っておき、ポストカードのようにフレームに入れてずっと楽しむことも出来る」(50代/女性/パート・アルバイト)
「花が好きなので眺めては息子のことを考えるから」(60代/女性/専業主婦)

では、学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)と、社会人のお子さんを持つお母さん(40代〜60代)で、もらって嬉しいギフトに違いはあるのでしょうか?

学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)の場合

学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)の場合

学生のお子さんを持つお母さんも、「メッセージカード(37%)」という回答が最も多くなりました。
小学生のお子さんが一生懸命書いてくれたメッセージやイラストをうれしく思うという回答もあり、また中学・高校生のお子さんが、普段なかなか言えない気持ちを込めて贈ってくれたカードが宝物というお母さんもいらっしゃいました。
気持ちを文字にしたお子さんからのメッセージカードは、お母さんにとって何ものにも代えがたい宝物のようです。
続く2番目・3番目は「雑貨(23%)」「スイーツ(21%)」。どちらをプレゼントされても、お母さんは同じくらい嬉しいようです。


学生のお子さんを持つお母さんで「メッセージカード」の方の回答

「小さいころから、毎年、メッセージ入りのイラストを描いてくれていたのですが、だんだん描くイラストも手の込んだものになり、成長も一緒に楽しめます」(40代/女性/専業主婦)
「物ではなく、短文でもいいのでありがとうの言葉の方がよほども嬉しいものだからです。日々の食事作りや、お洗濯のこと、ありがとうと書かれたメッセージカード、去年もらいましたが、涙がこぼれてきました。一言のありがとうが毎日の糧になります」(40代/女性/専業主婦)
「売っているものより子供が私だけのために書いてくれてこの世で一つの物が嬉しい」(40代/女性/会社員)
「形のあるプレゼントも嬉しいですが、まだ学生の子供達からの母の日のギフトならやはり心に残る「言葉」のプレゼントが一番嬉しいです」(40代/女性/専業主婦)

学生のお子さんを持つお母さんで「雑貨」「スイーツ」の方の回答

「甘い物がとても好きなので、ケーキなどもらうととても嬉しいです」(40代/女性/パート・アルバイト)
「我が家はみんながスイーツ大好きなので、1人で食べるよりみんなで食べたいです。たとえ、それが特売品でもみんなで食べたら美味しいかと思います」(40代/女性/専業主婦)
「以前、私の好きなキャラクターの雑貨をプレゼントしてくれたときにとてもセンスも良く嬉しかったです」(40代/女性/専業主婦)

社会人のお子さんを持つお母さん(40代〜60代)の場合

社会人のお子さんを持つお母さん(40代〜60代)の場合

それでは、社会人のお子さんを持つお母さんたちの回答はいかがでしょうか。
こちらも「メッセージカード(29%)」が最も多い回答でしたが、「フラワーギフト(24%)」と答えたお母さんも多くいらっしゃいました。
成人すると、就職などで親元を離れる方も多くなります。お子さんの巣立ちにちょっぴり寂しさを感じているお母さんにとって、母の日に届くフラワーギフトはとても嬉しいものだということが分かります。
次いで、「スイーツ(22%)」も高い人気がありました。お子さんと一緒にスイーツを楽しみたい、家族で時間を過ごしたいという回答が多く見られました。


社会人のお子さんを持つお母さんで「メッセージカード」の方の回答

「メッセージカードだとずっと大切にとっておけるからです。できれば普段恥ずかしくて言えない気持ちや私に対する想いなどを書いてくれていると嬉しいです」(40代/女性/専業主婦)
「初めての手紙での「感謝の言葉」「気づかいの言葉」は、はとっても嬉しかったですね」(50代/女性/専業主婦)
「子供は公務員で、私は51歳です。現代では、手紙の文化が薄れているので、直筆メッセージはこころあたたまるからです」(50代/女性/専業主婦)
「日頃の感謝の気持ちの言葉を手書きの手紙でもらうのが一番嬉しいです」(60代/女性/専業主婦)

社会人のお子さんを持つお母さんで「フラワーギフト」の方の回答

「昔からずっと花をくれているので、そのまま続けてもらえると嬉しいです。その時の彼の気持ちで選ぶ花が変わっているのがよくわかります」(40代/女性/パート・アルバイト)
「何を貰っても嬉しいですが、やはりお花は特に嬉しいです」(40代/女性/専業主婦)
「会社員2年目で離れて暮らす息子が母の日にプリザーブドフラワーを贈ってくれました。長く飾っておけるので、見るたび息子を思い出します。とても嬉しかったです」(50代/女性/専業主婦)

社会人のお子さんを持つお母さんで「スイーツ」の方の回答

「毎年、食いしん坊のわたしにお菓子を買って帰ってきてくれました。息子は去年結婚し、実家を離れてしまったので、今年も忘れることなく届けてくれたら嬉しいですね」(40代/女性/専業主婦)
「基本、何をもらっても嬉しいですが、去年息子がスイーツを選んで買ってきてくれたのが嬉しかったので、今年もそれが良いなと思いました」(40代/女性/専業主婦)
「娘はおいしいスイーツをよく知っているので送ってもらえたらうれしいです」(50代/女性/会社員)

お子さんが選んでくれたギフトは、お母さんにとって一番の宝物

回答の中に目立ったのは、「どんなものでも嬉しい」「何をもらっても嬉しい」という言葉。お母さんにとって、お子さんからのプレゼントはかけがえのない宝物だということが改めてわかる結果となりました。
回答数が多かったのは、両世代ともメッセージカードでした。母の日には、スイーツやフラワーギフトに心のこもったメッセージカードを添えて贈ると、お母さんの喜びもいっそう大きくなるのではないでしょうか。

【質問】お母さんがもらって嬉しいお花は?

次に、母の日にもらって嬉しいお花を、幅広い年代のお母さんに聞いてみました。

お母さんがもらって嬉しい花は?

世代を超えて人気!カーネーション

母の日の定番・カーネーションが全体の45%と、世代を超えて一番の人気でした。母の日の定番だから、綺麗な花だから、カーネーションが好きだからといった回答が多数ありました。
フリルのように繊細な花びらが重なり、華やかさと可憐さを併せ持つカーネーション。たくさんの品種があり、色数も豊富です。特に、赤のカーネーションの花言葉は「母の愛」。お母さんへのプレゼントにぴったりの花として愛されています。
赤のほかにも、ピンクや白、黄色、オレンジなどさまざまな色があります。咲き方も、存在感のある大輪咲きのもの、一本の茎にたくさんの花が咲く賑やかなスプレータイプなどがあり、贈る側も楽しみながらあれこれ選べそうです。
今年はカーネーションを贈ろうとお考えの方は、たくさんの品種の中から、お母さんに似合う色やお好みのタイプのカーネーションをぜひ見つけてください。

「カーネーション」の方の回答

「月並みですが、カーネーションとかすみ草の組み合わせでもらうのが一番嬉しいです。自分が子供の頃にお小遣いで買って母に渡した思い出ある組み合わせなので、自分が貰う事ができると本当に嬉しく、また感慨深くなると思います」(30代/女性/専業主婦)
「子供が選んで贈ってくれただけで嬉しいですが、母の日といえばカーネーションが真っ先に思い浮かぶので」(40代/女性/専業主婦)
「定番ですが、恥ずかしいと言いながら買ってきてくれる気持ちがうれしいです」(40代/女性/専業主婦)
「初めて夫と2人で娘が出かけ、その時に購入してくれたのがカーネーションだったので印象に残っています。その後はお菓子だったりと様々でしたがやはり定番が一番うれしいです」(20代/女性/専業主婦)

そのほか、「バラ(18%)」「アジサイ(7%)」「蘭(4%)」といったお花が、母の日のギフトとして人気です。バラや蘭は、その豪華な姿や特徴ある香りに惹かれるという意見が目立ちました。お母さんのお好きなお花が分かっている場合は、そのお花を贈るのも一案と言えそうです。
また、花鉢タイプのものであれば、植え替えなどをして長く楽しみたいという意見も。ガーデニングがお好きなお母さんには、花鉢のバラやアジサイ、蘭の鉢物などが喜ばれそうです。

「バラ」「アジサイ」「蘭」の方の回答

「息子はいつも言葉でも「ありがとう」を伝えてくれます。何もなくても嬉しいですが花を貰うなら一番好きなバラがいいなと思ったので」(40代/女性/会社員)
「アジサイだと後々庭に植えてずっと育てられるので、アジサイを見るたびに子どもの事を思い出し幸せな気持ちになれるからです」(40代/女性/専業主婦)
「蘭です。私自身が昔、蘭の祭典など見に行ってたので蘭が好きだと言うことを覚えていてくれたと感じるから」(40代/女性/パート・アルバイト)

学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)の場合

学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)の場合

学生のお子さんを持つお母さんにも、やはり「カーネーション(46%)」が一番人気。お母さんにとっては、もらって嬉しい母の日の定番です。
数ある花の中でも、母の日のイメージが強く、プレゼントされたときに自分が「お母さん」なのだと改めて実感できるというところも、嬉しい理由なのかもしれません。
カーネーションに続き「バラ(12%)」「アジサイ(9%)」「蘭(3%)」という回答となりました。


学生のお子さんを持つお母さんで「カーネーション」の方の回答

「母の日の定番の花であり、自分自身も母親に贈ったことがある思い出のつまった花だから」(30代/女性/専業主婦)
「テレビなどで母の日はカーネーションというイメージが出来上がっていたようで、お母さんの花!と指差してくれるのが嬉しいので、やはりカーネーションが嬉しいですね」(20代/女性/パート・アルバイト)
「カーネーションが嬉しいです。やはり定番ですし、母の日になるといろんな種類、色のカーネーションが販売しているからです」(40代/女性/専業主婦)
「カーネーションは母の日のころのシーズンに一番きれいな花を咲かせます。色はピンクや赤などかわいらしいので、飾っておくにも心が和みます」(40代/女性/専業主婦)

学生のお子さんを持つお母さんで「バラ」「アジサイ」「蘭」の方の回答

「バラの花がとても好きなので、この花を、もらえたら嬉しいから」(20代/女性/会社員)
「アジサイはドライフラワーにも最適なので生花を楽しんだ後ドライフラワーとして飾る楽しみもあるから」(30代/女性/専業主婦)
「蘭はとても品のある花で、もらうと嬉しいですし、いい香りで癒されます」(40代/女性/パート・アルバイト)

社会人のお子さんを持つお母さん(40代〜60代)の場合

社会人のお子さんを持つお母さん(40代〜60代)の場合

社会人のお子さんを持つお母さんにも、やはり人気は「カーネーション(43%)」。母の日=カーネーションのイメージを持つ方が多いようです。
毎年母の日に贈られるカーネーションがとても楽しみというお母さんもいらっしゃいました。
そして、カーネーションに次いで多かったのが「バラ(26%)」。学生のお子さんを持つお母さん(20代〜40代)よりも、バラを好む方が多いようです。
フラワーギフトに欠かせない存在であるバラ。華やかで、香水などにも使われる芳醇な香りを持つバラは、やはり女性の憧れの花なのでしょう。母の日のプレゼントにもらって嬉しいと回答された方が多いのも頷けます。お花好きのお母さんには、バラを使った母の日のフラワーギフトを贈ってもいいかもしれません。


社会人のお子さんを持つお母さんで「カーネーション」の方の回答

「母の日と言えばやはりカーネーションと言うイメージが強いのと、個人的にピンクが好きなので、ピンクのカーネーションをもらうと嬉しいです」(40代/女性/会社員)
「小さい頃からカーネーションをもらっていたし、自分の子供はいくつになっても子供なので、カーネーションをもらうたびに小さい頃の思い出が蘇り、懐かしさを感じられるから」(50代/女性/派遣社員)
「娘に初めてもらった花がカーネーションなのでこれが定番で一番嬉しいです」(50代/女性/専業主婦)

社会人のお子さんを持つお母さんで「バラ」の方の回答

「薔薇の花が大好きで 薔薇の花を育てているから、好きな花を知っていてくれるのが嬉しい」(60代/女性/無職)
「一緒に仕事をしていますので、香り、色、形も楽しめるバラが嬉しいです」(60代/女性/会社員)
「優美なバラはいくつになっても見ていて惚れ惚れします。カーネーションも定番でうれしいですが、珍しい色のバラが貰えるととてもうれしいです」(60代/女性/専業主婦)

その他、「蘭(6%)」や「アジサイ(4%)」も、思い入れがある・好きな花だという方が多い結果となりました。

社会人のお子さんを持つお母さんで「アジサイ」「蘭」の方の回答

「アジサイ。花持ちが良いし、鉢植えの場合、もらった年の花を鉢植えで楽しみ、地植えにすると簡単に根づくため、長く楽しめるからです」(50代/女性/専業主婦)
「蘭はとっても長持ちするし、高級感がいいし、いちばんうれしいです」(60代/女性/無職)

お母さんのことを想って贈られたお花が嬉しい

最も多かった「もらって嬉しいお花」は定番のカーネーションですが、バラやアジサイ、蘭などさまざまなお花に、それぞれのお母さんたちの想い出や気持ちがたくさん込められているようです。
「その他」という回答が占める割合が高いところから見ても、お母さんの好きなお花・想い出のお花は、お母さんの人数だけあるということなのでしょう。
普段から、お母さんに「どんなお花が好き?」「何色が好き?」とさりげなく聞いておくと良いかもしれません。そして、母の日にはぜひそのお花をプレゼントしましょう。

■「母の日のギフト、予算はいくら?」調査概要
調査地域:全国/調査対象:10代〜50代の男性・女性/調査期間:2017年3月8日〜3月22日/有効回答数:200サンプル
■「母の日にもらって嬉しいギフトは?」調査概要
調査地域:全国/調査対象:20代〜60代の女性/調査期間:2017年3月8日〜3月22日/有効回答数:200サンプル
■「お母さんがもらって嬉しい花は?」調査概要
調査地域:全国/調査対象:20代〜60代の女性/調査期間:2017年3月8日〜3月22日/有効回答数:200サンプル