カーネーションは食べられる? 母の日 花ギフト・プレゼント特集2025年

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カーネーションは食べられる?

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美しく可憐な姿に、素敵な香り・・・いつも私たちを癒してくれる花ですが、“食べられる花”があることをご存知ででしょうか。「エディブルフラワー」といって、観賞用とは別に、野菜と同じく安心して食べられるように作られた花があるのです。

目次
  1. エディブルフラワーとは
  2. カーネーションもエディブルフラワーです
  3. カーネーション(エディブルフラワー)の調理例
カーネーションは食べられる?

エディブルフラワーとは

「edible=食べられる」「flower=花」で“食べられる花”。パンジー、ビオラ、バラ、コスモス、ナスタチュームなどさまざまな品種がエディブルフラワーとして使われており、その華やかさで料理をきれいに彩るだけでなく、野菜やフルーツと同じような感覚で色々なメニューに用いられます。
エディブルフラワーの特徴は美しさや豊富なカラーバリエーションを楽しめることですが、実は栄養面でもとても優れており、ミネラルやビタミンなどを多く含むヘルシー食材として、その人気は年々高まっています。
※エディブルフラワーは、農薬などに配慮し食べることを目的として栽培されています。一般的に販売されている観賞用の花とは異なりますので、注意しましょう。

カーネーションもエディブルフラワーです

華やかで美味しいエディブルフラワーですが、実は、母の日の定番・カーネーションも、カラーが豊富で渋みもない、食材として非常に使いやすいエディブルフラワーのひとつです。
カーネーションは食物繊維や糖質などが豊富に含まれるとともに、心臓の働きを助け、疲労回復にも効果的と言われています。料理に用いる際は、がくを取り除いて花びらの部分のみを使用します。カーネーションは、デザートやサラダをはじめさまざまな料理に利用でき、色々な場面で活躍してくれる花なのです。

カーネーション(エディブルフラワー)の調理例

・ゼリーやケーキ、クッキーの中に入れると、アクセントになります。
・お酒に漬け込んで、カーネーション酒に。
・サラダの材料として。ドレッシングに加えても。
・お料理の盛付けに。カラフルな彩りを添えます。
・ジャムに混ぜると、また一味違う風味になります。