敬老の日のお話「花を活かす飾り方」 敬老の日に贈る花2024年

敬老の日に贈る花 イーフローラの「敬老の日ギフト特集」

敬老の日のお話
花を活かす飾り方

現在、2024年9月16日(月・祝)の敬老の日に向けて特集を企画中です。2024年の敬老の日特集をお楽しみに!

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手軽で楽しい、花を活かす飾り方は?

私たちの心を癒してくれる美しい花。その魅力を最大限に活かせるような飾り方をしたいですよね。
ここでは、部屋に花を飾る時のポイントや、きれいに魅せるコツなどをご紹介したいと思います。敬老の日に花を贈ったら、ぜひこのポイントも一緒に教えてあげてくださいね。

花を活かす飾り方

毎日目に入る場所に飾りましょう

花は、毎日目に入る場所に飾るのがおすすめです。そうすることで、自然と花の様子を観察したり水を替えたり、こまめなお手入れにつながります。敬老の日の花が「知らないうちに部屋の隅っこで枯れていた・・・」なんて悲しい結果は避けたいものです。毎日使うダイニングテーブルなどもおすすめですが、その場合は、向かいに座った人の顔が見えるように高さ控えめで飾るのがポイントです。また食事の場では料理の香りがありますので、強い香りの花は避けた方が良いかもしれません。

花の色やイメージを意識して飾りましょう

色や形、種類などによって花の印象は大きく違うため、飾る部屋のイメージに合った花を選ぶのがおすすめです。
花の色は、周りのインテリアと同系色にすると全体的にまとまったイメージに、逆に反対色だと、花が際立ち華やかなイメージになります。花の数は少なくシンプルに、主役・脇役がはっきりするように飾るとおしゃれ度もアップ!

花と花器とのバランスを考慮して飾りましょう

花と花器のバランスが良いと、花の美しさがさらに活かされます。茎の長さや花・花器の大きさなどを考慮して、色々な生け方を試してみてください。
一輪挿し
花器と花のバランスで全てが決まる一輪挿し。花器の高さを1として花の長さを約1.5の比率で生けるとバランスが取れると言われています。細長い花器に対し、大きめの花が高い位置にくるとバランスが悪く見えることがあるので、そういう場合は小さくスリムな花を追加してみてください。小さな花を花器の1.5の長さに、大きめの花は少し低めの位置に、さらに中間の高さにもう一輪添えてあげるときれいなバランスになります。
二輪以上
美しく見せる基本として、同じような花を横に並べないこと。そして、色が濃い花より薄い花を高めに挿すこと。それだけで、全体的にまとまります。また、2本よりも3本の方がバランスが取れるというのもポイントです。形や大きさが異なる3本の花を挿すことできれいにまとまって見えるので、ぜひ覚えておきましょう。

ポイントを押さえて、敬老の日に心をこめて贈った花を、できるだけ長く楽しんでもらえると嬉しいですね。