沖縄・奄美のお盆に贈る花2024年

沖縄・奄美のお盆には花を手向けましょう

沖縄・奄美の2024年のお盆は8月16日(金)〜18日(日)です。年に一度、ご先祖様をお迎えするときに欠かせないのがお盆のご供花です。沖縄・奄美のお盆のお花は、地域のお花屋さんにおまかせください。

現在、2024年の
沖縄・奄美のお盆に向けて
特集を企画中です


2024年の沖縄・奄美のお盆は
8月16日(金)〜18日(日)です

  • 沖縄・奄美のお花屋さんがお届け

    全国お花屋さんネットワークならではの
    きめ細やかな対応。お盆の風習をよく知る
    地元のお花屋さんがお届けします
  • 帰省が難しい方はぜひお花を

    沖縄・奄美の多くの地域では
    2024年のお盆は8/16(金)〜18(日)。
    帰省が難しい方はお花を贈りましょう

心を伝える大切なお盆の花を、
忘れずにお贈りしましょう

親戚一同が集まり、日々の暮らしを見守ってくださるご先祖様に感謝の気持ちを伝えるお盆。昔ながらの風習に則り、心を込めてご先祖様をもてなすための、年に一度の大切な行事です。もしもお盆にあわせた帰省が難しい場合は、お盆用のご供花をお贈りし、ご先祖様に対する感謝の気持ちを伝えましょう。
イーフローラは、北海道から沖縄まで全国約1,200店の花屋が加盟する“お花屋さんネットワーク”。沖縄・奄美の加盟生花店がお盆の花をお作りし、心を込めてお届けします。

風習やしきたりなど
沖縄・奄美のお盆について

沖縄・奄美のお盆について

沖縄・奄美のお盆は重要な年中行事

(※ご紹介する風習は一例です。沖縄・奄美の中でも地域によって異なります)
関東や都市部では7月盆、関西や地方では8月盆が主流ですが、沖縄・奄美地方で「お盆」といえばそれは旧暦盆のこと。沖縄や奄美では、現在でもさまざまな年中行事を旧暦で行いますが、中でもお盆はその代表的なものです。「家族を大切に、祖先を大切に」という考えがまだ強い沖縄や奄美の多くの地域では、旧暦盆は大切な行事です。
特に沖縄では、お盆の期間、人々はお中元を携えてそれぞれの親戚の家を訪ね合い、ご仏壇にお線香をあげます。そのための休暇や半休を容認している企業もあるほど、お盆は沖縄の重要な行事として生活の中にしっかりと根付いています。
旧暦に沿っているため旧暦盆の期間はその年によって変わり、9月にずれ込む年もあります。沖縄・奄美のほか、関東北部や中国・四国・九州地方の一部、南西諸島等でもこの期間で行われるところがあります。
旧暦盆を行う地域の2024年のお盆は、8月16日(金)〜18日(日)です。

沖縄の七夕〜お盆の流れ

(※ご紹介する風習は一例です。沖縄・奄美の中でも地域によって異なります)

旧暦7月7日 七夕
旧暦7月7日の七夕には、お盆を迎える準備が始まります。沖縄で「七夕」と言えば、お墓を掃除し、お墓に眠るご先祖様にお盆の到来を告げる日です。沖縄のお墓は「亀甲墓」「破風墓」に代表されるように大きなものが多いので、掃除も家族総出で行います。きれいになったお墓に花を供え、お盆の準備をします。

初日 ウンケー
基本のお供えはお酒・お水・お茶・お花の4点です。親族が集まり、家長を中心に家の門前でお祈りをし、ご先祖様を家へと迎え入れます。沖縄の地域によっては、お墓までご先祖様をお迎えに行くこともあります。
ウンケーのお供え料理は「ウンケージューシー(沖縄風の炊き込みご飯)」。まずはご仏壇にお供えし、お盆が始まります。

沖縄 エイサー

中日 ナカビもしくはナカヌヒー
ナカビには、人々はお中元を持って親戚の家々を回ります(お中元を郵送する習慣は沖縄にはなく、お盆期間中に手渡しでお届けすることが基本)。そのために道路渋滞が発生するほどです。
親戚のお宅では、まずご仏壇を拝し、持参したお中元をお供えします。ナカビには特に決まったお供え料理はありませんが、ご仏壇のある家には親戚が多く行き来するので、すぐにお出しできるそうめんなどが用意されていることが多いです。親戚同士、飲食をしながらゆんたく(雑談)を楽しみ、次の親戚宅へ…と忙しい一日です。

最終日 ウークイ
ご先祖様を送る、一番重要な日です。ご先祖様を見送る沖縄の伝統的な踊り「エイサー」も、最終日のウークイに多く催されます。
ウークイのお供え料理は、夜に「ウサンミ」という沖縄伝統の重箱料理を供することが一般的。ご先祖様を送り出す儀式のときに、この重箱の中から何品かをおみやげとして持って行ってもらいます。最近では惣菜店やスーパー、コンビニなどでもウサンミが売られているようですが、手作りをするご家庭もまだ多いようです。
夜になると、ウチカビ(あの世のお金)などを焚いて丁寧にご先祖様を送り出し、沖縄のお盆が終わります。

奄美の七夕〜お盆の流れ

(※ご紹介する風習は一例です。沖縄・奄美の中でも地域によって異なります)

奄美 七夕

旧暦7月7日 七夕
奄美の七夕も、沖縄と同じ旧暦7月7日で、やはりお盆を迎える準備をする日です。
奄美の七夕は、その七夕飾りが特徴。旧暦7月7日になると、人々は背の高い笹に色とりどりの飾りを付け、軒先に目立つように掲げます。奄美では、七夕飾りはお盆を迎えたご先祖様が帰ってくるための目印。そのため、ご先祖様に分かるように、なるべく高く高く掲げられ、お盆までそのまま飾られます。目印なので、本土のようにお願い事を書いた短冊を吊るすことはあまりないようです。

初日 迎え盆
各家庭でお盆用の祭壇を準備し、お墓にご先祖様をお迎えに行きます。提灯を下げて行く家、提灯は家に掲げておく家など、地域によってお迎えの仕方はさまざまです。ご仏壇の前には屏風を立て、見えないようにしてお供えをする風習がある地域も。

中日
たくさんの食材を使ってごちそうを作り、ご先祖様をもてなします。植物の茎で作ったショウロウバシ(精霊箸)を添えて、ご先祖様に召し上がっていただきます。

最終日 送り盆
「迎えは早く、送りは遅く」とされているため、夕方から夜にかけて提灯をともした人々がお墓までご先祖様をお送りする風景が見られます。花やお線香、お供え物などでお墓参りを済ませたのち、人々が広場に集まって「八月踊り」を踊ります。「八月踊り」はあの世でご先祖様も一緒に踊っていると言われています。

地元の花屋がおつくりします
お盆のおまかせ商品

「お盆のおまかせ商品」のご注文をお受けするのはお届け先近くにある花屋、すなわち“その地域の風習を熟知した花屋”です。その花屋が責任をもってお盆の花をおつくりし、直接手渡しで大切にお届けします。
全国の花のプロがおつくりする、安心の「お盆のおまかせ商品」。4,400円(税込)からご注文いただけます。

  • STEP1/お届け先のご住所の一部を指定
  • STEP2/お花をお届けするお花屋さんを選択
  • STEP3/スタイル、色、価格を選択
  • STEP4/決済情報など入力すれば注文完了

沖縄・奄美なら「色とりどりに」が一般的 白を基調とした淡いご供花も

「お盆のおまかせ商品」は、ご供花のデザイン・制作を花屋におまかせいただくご注文方法です。ご注文の際に「色とりどりに」「白を基調に淡く」「地域に合わせて」の3つの色合いからお選びください。
沖縄・奄美のお盆のご供花は、黄色や紫などの入った色とりどりの色合いが一般的ですが、白を基調とした淡い色合いのご供花もお選びいただけます。また、もしもお贈り先様の地域の風習が分からない場合は「地域に合わせて」をご指定ください。花屋が責任を持ってふさわしいご供花をおつくりします。

3つの色合いからお選びいただけます

  • 色とりどりに

    黄色や紫などの花を入れ、色とりどりにおつくりします

  • 白を基調に淡く

    白色をメインに、淡い色の花を入れておつくりします

  • 地域の風習に合わせて

    お届けする地域の風習に合わせたご供花をおつくりします

お盆のおまかせ商品を贈る

想いは花に、言葉はカードに
お盆の花に添える「じぶんdeカード」

お盆のご供花には、メッセージを添えてお贈りしましょう。花に込めた想いが、よりいっそう伝わります。
「じぶんdeカード」は、WEB上で簡単に制作いただけるイーフローラオリジナルの無料メッセージカード。お盆・初盆の花に添えてお贈りいただけます。
カードの制作は簡単。ご注文時にお好きなカードデザインを選び、メッセージをご入力ください。花屋がカードを印刷し、お盆の花と一緒にお届けします。

  • じぶんdeカードは無料です
  • プレビュー画面で見ながら簡単制作
  • お供えに相応しいカードもご用意

ご来店の10日前からご予約可能。 ご希望の日・お時間にあわせて花をご用意します
お盆の花を、来店予約で

お盆の花を、来店予約で

WEB上から花屋へのご来店をご予約いただくと、お約束のお時間までにご希望の花をご用意する便利なサービス「来店予約」。お受け取り当日にお待たせすることなく花をお渡しします。帰省やお墓参りの日程・お時間に合わせてご予約いただければ、当日お出かけの際に花を受け取ることも可能です。
「ご供花はどんな花がいいの?」「お墓にお供えする一対の花が欲しい」そんな疑問やご要望も、事前に花屋にご相談いただけます。
全国ネットワークのイーフローラだから、ご訪問先近くの花屋の来店予約も可能。地元の花屋ならその地域のご供花の風習に詳しいので安心です。
また、ご来店10日前からのご予約が可能です。15時までのご予約でその日のうちにご来店いただけます。

沖縄・奄美のお盆 豆知識

(※ご紹介する風習は一例です。沖縄・奄美の中でも地域によって異なります)

沖縄のお盆 ご仏壇飾りについて

ウンケー(お盆初日)を迎える前に、ご仏壇にお盆の飾り付けをして準備をします。飾り付けは花や果物などを使い、左右対称の形にすることが基本です。使う果物は、熟す前の青バナナや青いパイナップル、青切りみかん、スイカなど青いものが多く、スイカやパイナップルなどの大きくて丸い果物はガンシナーというドーナツ型の敷物の上に置き、それ以外の果物は器に丸く盛り付けます。
ご仏壇のわきには、ご先祖様があの世から来るときに転ばないための杖として、さとうきびの長い枝(グーサンウージ)も2本用意します。

奄美のお盆 次の日は「何もしてはいけない日」

お盆の次の日、旧暦7月16日。奄美では、ご先祖供養の忌明けであるこの日は「何もしてはいけない日」と言われてます。一年で最大の「悪日」とされ、仕事はもちろん、家事やレジャー、旅行なども避けられます。店も休みが多く、お盆期間中は賑やかだった街は静まり返ります。昔は、お役所までも休みになってしまう地域があったそうです。

来年以降の沖縄・奄美のお盆の日程は?

旧暦7月13〜15日に行われる沖縄・奄美のお盆は、毎年日程が変わります。今後の沖縄・奄美の旧暦お盆は下記の日程です。

2024年: 8月16日(金)〜18日(日)
2025年: 9月4日(木)〜6日(土)
2026年: 8月25日(火)〜27日(木)
2027年: 8月14日(土)〜16日(月)
2028年: 9月1日(金)〜3日(日)

2029年: 8月22日(水)〜24日(金)
2030年: 8月11日(日)〜13日(火)
2031年: 8月30日(土)〜9月1日(月)
2032年: 8月18日(水)〜20日(金)
2033年: 8月7日(日)〜9日(火)

沖縄・奄美以外の地域のお盆は?

東京や神奈川県などの関東地方、北海道の一部や石川県金沢市、静岡県の都市部などは、新暦7月13日〜16日でお盆を行う地域が多いようです。その理由としては、明治5年に旧暦から新暦に切り替わった際、明治政府のあった東京やその周辺の地域、都市部などは令に従い新暦を積極的に採用し、その流れでお盆も新暦で行うようになったという説が有力です。
北海道や東北、新潟県、長野県、関西地方などは、新暦を基準とはするものの、旧暦のお盆になるべく合わせるために1ヶ月遅れの8月13日〜16日とする地域が多いようです。 理由としては、明治政府から離れた地域では、新暦が採用されたとはいえ、やはり昔からの慣習を守りたいという気運があったからと言われています。そして、旧暦7月15日に近い新暦8月15日をお盆とすることで徐々に落ち着いていきました。

お客様の声

イーフローラ加盟店の花屋にてお盆の花をご購入いただいたお客様より、毎年たくさんの声をいただいております。その一部をご紹介します。
「先日お盆のお供えをお願いしました。とても素敵なアレンジを制作していただけました。先方様にも喜んでいただけて、うれしかったです。ありがとうございました」
「“地域の風習に沿ってお任せ”を注文しましたが、最初は正直どの程度のお花が届くのか不安がありました。しかし、お盆前の忙しい時期での注文でしたが、指定通りの日にち・時間帯に届けていただきましたし、もちろんお花もとてもキレイでした。さらに、送料無料で送ったお花の写真まで確認できるなんて、至れり尽くせりですね〜。すごい世の中になったもんだなぁと本当に驚いています。送り先の親戚も喜んでくれておりますし、本当に感謝しております。また何かの機会には、こちらのサイトを利用したいと考えております。ありがとうございました」
「この度は素敵なアレンジメントを届けていただきまして誠にありがとうございます。お盆の先祖供養にとても映えてありがたかったです。また次の機会にお世話になります」
「この度お盆のお花を注文させていただきました。大変素晴らしいサービスに御礼申し上げます。今年は帰省できなかったためお花を注文させていただきました。おまかせ商品を購入しましたが、とても素敵なアレンジメントで届け先の祖母にとても喜ばれました。前日の深夜の注文でしたが翌日の夕方には届けていただき本当にありがとうございました。この花メールもとても有難かったです。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します」
「その節はご親切に御取り計らい頂き、誠にありがとうございました。本日、無事にお花が届き、さっそくお盆の祭壇前に飾らせて頂きました。期待通りの美しい花篭に、母もとても喜んでおりました。故人も喜んでくれているものと思います。また何かございました折には、どうぞ宜しくお願い致します」

全国約1,200店をつなぐ“花屋ネットワーク”イーフローラにおまかせください

イーフローラは全国約1,200店をつなぐ「花屋ネットワーク」です

お盆に帰省はできないけれど、ご先祖様に心を込めて花をお届けしたい。風習やマナーにきちんと沿ったお盆のご供花をお贈りしたい。そんな時は、全国花屋ネットワークのイーフローラにおまかせください。
イーフローラに加盟する花屋は、北海道から沖縄まで全国に約1,200店。これらはすべて、イーフローラが定める一定の水準を満たしたプロであり、全国それぞれの地域に実店舗を持ち対面販売をしている、地域に根ざした「街のお花屋さん」です。その地域の風習やマナーをよく知り、いざという時に頼りになる花のプロばかり。沖縄・奄美でお店を営むお花屋さんとしての強みと、全国約1,200店をつなぐネットワークを最大限に活かして、お盆の花をお届けします。

全国のお花屋さんがご提案するお盆(沖縄・奄美)の商品一覧

イーフローラに加盟する全国約1,200店の花屋が、心を込めておつくりしご提案するお盆(沖縄・奄美)の商品一覧をご覧いただけます。

よくあるご質問

沖縄・奄美のお盆のお花の届け日指定はできますか?

はい、可能です。最長で翌々月末までの日時からお選びいただけます。ただし、店舗の休業日はお届け日時としてお選びいただけません。

急ぎの注文にも対応できますか?

朝10時までのご注文で、その日のうちにお届けします。急にお花が必要になった場合、当日の朝10時までのご注文でその日のうちにお届け可能です。

沖縄・奄美のお盆にふさわしいお花の提案はしてもらえますか?

その地域の風習に詳しいお花屋さんがお花をおつくりする「お盆のおまかせ商品」をご利用ください。4,400円(税込)からご注文いただけます。※一部特別配送料を承る地域やお届けできない地域があります

手渡しお届けとは何ですか?

お届け先様のお住まい地域にあるお花屋さんがお花をおつくりし、直接手渡しでお届けする方法です。だから送料無料のお花も豊富!新鮮なお花を心を込めてお届けします。

イーフローラとはどんな会社?

イーフローラは、全国のお花屋さんが加盟する「お花屋さんネットワーク」です。全国約1,200店の加盟店がインターネットで結ばれ、全国各地に迅速に花をお届けいたします。お客様の「想い」を大切に、安心・便利な各種サービスをご提供しています。

お供え・お悔やみ 目的別の特集へ

  • お供え・お悔やみの花

    お供えやお悔やみの花は、故人の魂を慰め、ご家族の悲しみを癒してくれるもの。全国の花屋が、心を込めてご供花をおつくりします。

  • 命日の花

    毎年一度の「祥月命日(しょうつきめいにち)」や、毎月訪れる「月命日」があります。いずれの命日にも、ご供花は欠かせないものです。

  • ご法事の花

    ご法事は7日おきに行ない、四十九日で忌明けのご法事を行なったあと、一周忌からは年忌法要(一周忌、三回忌、七回忌など)となります。

  • 通夜・告別式の花(スタンド花)

    通夜は、主に親族が故人の成仏をお祈りする場。告別式は、故人と関係のあった方々が葬儀において故人とお別れを告げる仏教の儀式です。

  • ペットのお悔やみ・お供え花

    大切な家族であるペットをなくされた方の悲しみに寄り添い、ペットの安らかな冥福を祈るご供花をお贈りしましょう。