─敬老の日のお話「敬老の日ちょこっとエピソード」敬老の日に贈る花2018年─

敬老の日には花をプレゼント

敬老の日のお話
敬老の日ちょこっとエピソード

現在、2018年9月17日(月・祝)の敬老の日に向けて特集を企画中です。
2018年の敬老の日特集をお楽しみに!

心あたたまる、それぞれの「敬老の日」

敬老の日ちょこっとエピソード

敬老の日ちょこっとエピソード

敬老の日にちなんだ「ちょっといい話」「心温まるエピソード」を、いくつかご紹介します。年に一度の敬老の日には、心の中にしまっておいたおじいちゃんやおばあちゃんとのお話を思い出して、ご一緒に語り合ってみるのもいいですね。

突然のプレゼントに涙がこぼれた父

4歳の息子を連れ、久しぶりに帰郷した敬老の日。息子が「おじいちゃんとおばあちゃんに絵描いてあげる!」と言って、1時間もかけて2人の似顔絵を描き、プレゼントしました。普段なかなか会えない孫からの突然のプレゼントに「ありがとうね」と笑いながらも、こらえていた涙がこぼれてしまう父。それを見て「どうして泣いてるの?もっとカッコよくかいてほしいの?」と心配そうに尋ねる息子に、思わず皆で顔を見合わせ笑ってしまいました。その日の夜、もっと息子を連れて顔を見せに帰ってこなきゃね、と主人と話したのを今でも思いだします。

あの時の祖父の気持ち

私が子供のころ、敬老の日に祖父にプレゼントをあげても「ありがとう。大事にしまっておくね」と言って、なかなか使ってくれなかったのを覚えています。当時の私は「どうして使ってくれないんだろう?気に入らなかったのかな?」と不思議に思ったりしていましたが、結婚して子供が生まれ、大人になった今では、あの時の祖父の気持ちがよく分かります。きっと私も、子供にプレゼントをもらうようになったら、ずっと使わずに大切に飾っておくのだろうと思います。

アクティブな祖母

よくご近所さんといろいろな場所へ旅行にいくアクティブな祖母。たまに祖母の家へ遊びに行くと、いつも楽しそうに旅行で撮った写真を見せてくれるのですが、その写真に写っている祖母は必ず、私が毎年敬老の日にあげる洋服や帽子などを身に付けてくれています。「似合うでしょ〜♪」そう言って笑う祖母の顔を見ると、いつもとても嬉しい気持ちになります。

本当に嬉しそうなおばあちゃんの表情に、涙がこぼれそうになりました

小さい頃、よくおばあちゃんにマレットゴルフをして遊んでもらっていました。上手な打ち方やコツなどを教えてもらい、私よりも元気にスタスタ山の中を歩いていくおばあちゃんに、ついていくのがやっとの私。そんな私も、中学生になった頃からあまりおばあちゃんと遊ぶこともなくなり「マレットゴルフ行くかい?」と誘われても当たり前のように断っていました。そのたびに少し寂しそうな顔をしていたおばあちゃんを思いだします。そして大学生になり、おばあちゃんの家に遊びに行ったときのこと。おばあちゃんが少し遠慮気味に「マレットゴルフ行くかい?」と私を誘いました。久しぶりにやってみようと思い「いいよ」と言うと、おばあちゃんはとても嬉しそうに奥の部屋へ行き、私の靴や手ぬぐい、帽子などを出してきてくれました。私がいつでも行けるようにと、私のサイズの靴や帽子をずっと用意しておいてくれたんだそうです。本当に嬉しそうなおばあちゃんの表情に、胸がギュっとなり涙がこぼれそうになりました。

敬老の日っていいなぁ・・・と毎年幸せな気分に

植物や花にはあまり興味がない私の祖父。家にある花の世話をするのはいつも祖母の役目です。でも、私が毎年敬老の日に家を訪ねて花をプレゼントすると、祖父はそれを嬉しそうに玄関に飾ってくれます。そんな祖父を見て、私と祖母はいつも「毎日やってくれればいいのにねぇ、おじいちゃん」と言って笑うのですが、そのたびに、敬老の日っていいなぁ・・・と毎年幸せな気分になります。

来年も絶対に会いに来よう

敬老の日には、一人で暮らしている祖母のところへ会いに行き、プレゼントを渡します。そんなにたいした物ではないのですが、どんなプレゼントでも、毎年、祖母は目に涙を浮かべ喜んでくれます。そんな祖母を見るたびに「来年も絶対に会いに来てプレゼントをあげよう」と心から思います。

ひ孫の写真は何よりも嬉しいプレゼント

1年前に病気で倒れ、それからずっと入院している母。親戚はみんな離れて暮らしているので、頻繁にお見舞いに行くことができませんでした。「いいのよ、お見舞いなんて。皆それぞれ生活があるんだから、それぞれの生活を送っていればいいのよ」そう言う母に、みんな「また来るからね」という言葉しかかけられず、日々は過ぎていきました。
そして敬老の日、結婚している私の娘が、一歳半になる子どもの写真を「大ばあちゃんが寂しくないように」と病室に飾っていきました。久しぶりのお見舞いで看護婦さんに母の様子を聞くと 「朝起きるとまず写真を手にとって『おはよう○○ちゃん』、寝る前も必ず写真を手にとって『おやすみ○○ちゃん』と嬉しそうに声をかけていますよ」とのこと。写真が病室に飾られてから、看護婦さんや同じ病室の方ともよく話すようになり、笑顔も増えたそうです。母にとっては、ひ孫の写真はきっと何よりも嬉しいプレゼントだったのだと思います。

お菓子に感謝の気持ちを込めて

私が高校生の頃、近くに住んでいた祖父に和菓子を買って届けると、とても喜んでくれた思い出があります。届けた和菓子は決して高級な和菓子ではありませんでしたが、それでも本当に嬉しそうに受け取ってくれたことを覚えています。そんな嬉しそうな祖父の顔を見たくて、大人になっても敬老の日には必ず、手紙を添えて和菓子や洋菓子を贈るようにしていました。
昨年、祖父が95歳で亡くなったのですが、亡くなる直前に思い出を笑顔で語ってくれました。「何よりも嬉しかったのはお菓子じゃなくて、家に遊びに来てくれたこと、手紙を送ってくれることだったんだよ」と。優しい祖父との大切な思い出です。

とびっきりのお茶をプレゼント

「年をとると、お茶があれば十分」というのが祖母の口癖です。そんな祖母の喜ぶ顔が見たくて、今年は八女茶・宇治茶・静岡茶それぞれの最高級品をセットにして贈りました。すると、「ありがとう!」とお礼の手紙が届きました。そこには、普段の凛とした祖母からは想像がつかないほど、嬉しそうな文章が書かれていました。今も朝、昼、晩でそれぞれ違うお茶を飲んで楽しんでいるそうです。手紙を送ってくれるとは思っていなかったので、本当によかったと心から思いました。

手作りおはぎ

祖母の家に遊びにいくと、いつも作ってくれた手作りおはぎ。子どもの頃は嬉しくて、遊びに行くたびに「おはぎを作って!」とせがんでいたようです。あれから何年も経ち、祖母に会う機会も少なくなってきました。誕生日や敬老の日にはプレゼントを贈っていましたが、毎年の決まり事のひとつ