ホワイトデーのお話「ホワイトデーの由来とは?」2025年

ホワイトデーには花をプレゼント

現在、2025年3月14日(金)のホワイトデーに向けて特集を企画中です。2025年のホワイトデー特集をお楽しみに!

ホワイトデーの由来とは?

ホワイトデー誕生のきっかけ

世界でもめずらしい日本ならではの習慣・ホワイトデー。その誕生のきっかけをご存知ですか?
それは、2月14日のバレンタインデー。そもそもバレンタインデーとは、世界の多くの国では「男女関係なく大切な人に花を贈る日」であることがスタンダードなのですが、日本だけは「女性から男性にチョコレートを贈る日」として広まり、定着しました。
そして、ここはさすが義理人情に厚い日本人。「プレゼントをもらったからには、きちんとお返ししなくては」と、バレンタインデーにチョコレートをもらった若い男性たちの間で、自然発生的に「お返し」の習慣が始まったそうです。
それに目をとめた「全国飴菓子工業協同組合(全飴協)」が、飴の販促のためにホワイトデーを始めたという説や、福岡の老舗のお菓子屋さんが「ホワイトデーのお返し用に」と白いマシュマロを売り出したことがきっかけという説などがあります。

なぜ「ホワイト」なのでしょう?

ホワイトデー

では、なぜ「ホワイト」なのでしょうか。それは、「白は純愛のシンボルだから」だそうです。
誕生当時は、バレンタインデーやホワイトデーは若い人たちのもの、というイメージがあったのでしょう。さわやかな純愛を表すのに、「白」という色がぴったりだったのですね。
その他に、「飴の原料である砂糖が白いから」「マシュマロが白いから」という説もあるようです。
ホワイトデーというイベントが定着するまでには、さまざまな仕掛け人たちの努力あったようですが、それが世間に受け入れられたのは「プレゼントをいただいたらお返しをする」という日本人の習慣に、ホワイトデーがうまく馴染んだからなのでしょう。

なぜ3月14日とされたのでしょう?

ホワイトデーが3月14日とされた理由は「バレンタイン神父が殉教した2月14日の一か月後に、バレンタイン神父によって救われた男女が結ばれたから」という説や、古事記などの古い書物にある記載から・・・という説もありますが、はっきりとは分かっていません。
単純に「バレンタインデーの一か月後をお返しの日とすれば普及しやすいから」という説もあるようです。

海外の「ホワイトデー」にあたる日は?

ヨーロッパを中心とする海外には、春に「フラワーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」などと呼ばれる日があり、親しい友人同士や恋人同士でプレゼントを交換し合う習慣がありますが、バレンタインデーのお返しという意味はないそうです。バレンタインデーのお返しの日まできっちりと決まっているのは、世界の中でも日本だけだとか。
なお、お隣の韓国では、日本の影響で「ホワイトデー」のイベントが徐々に広まってきているそうです。

〜3 LOVE STORIES〜
想いを伝える ラブな3つの特集

  • 1/31 愛妻の日

    1月31日は1(アイ)31(サイ)で「愛妻の日」。奥様に日頃の愛と感謝を伝えるチャンス!想いが伝わるのは花のギフトです。

  • 2/14 バレンタインデー

    2月14日は、大切な人へ花をプレゼントする「フラワーバレンタイン」です。愛する人へ、チョコを待つより、花で愛の先制攻撃を。

  • 3/14 ホワイトデー

    バレンタインデーにプレゼントを贈られた皆さん、愛のお返しは花で決まりです。3月14日のホワイトデーには、大切な人に花を。