太陽の動きを追うように花が回るといわれたことから、「ひまわり」という名がつけられました。実際には花が動くのはつぼみの頃までで、開花後は太陽が昇る東を向いているそうですが、英名はもちろん「サンフラワー」。洋の東西を問わず、色も形も文句なしに「太陽の花」ですね。ヒマワリは北アメリカ原産で、かつてはインディアンの食用作物であったとか。16世紀にスペインに渡り、17世紀にフランス、ロシア、そして日本にも伝わりました。
世界中で愛されているヒマワリの種類は豊富で、現在では100以上といわれます。用途も園芸用や観賞用はもちろん、食用、緑肥用と多彩な顔を持つ、夏の代表的な花です。
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北竜町のひまわりの里は、名実ともに日本一。夏の日差しをいっぱいに浴びた130万本のひまわりが、東京ドーム約5個分という広大な敷地を埋め尽くします。7月19日から8月24日まで開催される「ひまわりまつり」では、大人気のひまわり迷路をはじめ、縁日や花火大会など、家族で楽しめるさまざまなイベントが満載です。
<所在地>
北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
<交通>
JR函館本線 滝川駅からバス40分
<入場料>
入場無料・駐車場有
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詳しくは北竜町産業課商工ひまわり観光・林務係へ
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