そのしなやかな形と純白の色から、ウェディングブーケに良く使われるカラー。英名は‘calla’と書きますが、その名前の由来は、花の部分がシャツの襟‘collar’に似ているからという説、ギリシャ語で「美・素晴らしい」を意味する‘kallos’が語源、同じくギリシャ語で「喜び・歓喜」を意味する‘charaa’が語源など、複数の説があるようです。どれもうなずけてしまいますね!?実際の開花時期は6月頃ですが、お花屋さん、あるいは結婚式場などで目にする機会が多いのは11月かもしれません。なぜなら11月は結婚式がもっとも多いといわれる月だから。清楚で美しいカラーのブーケは女性たちの憧れ。ご結婚のお祝いはもちろん、ご結婚記念日などご夫婦の記念日にも喜ばれるお花です。
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ブライダルブーケによく使われる、絹をくるりと巻いたような優雅な花カラーは、原産地が南アフリカで暖かい地域で花開きます。 夢の島熱帯植物館は、そんな熱帯地方をふるさととする植物と人との関わりについて紹介しています。11月はサルビヤが見ごろで、カラーは咲いておりませんが、6月頃には開花します。
<所在地>
東京都江東区夢の島
<交通>
地下鉄有楽町線・JR京葉線・りんかい線「新木場」下車 徒歩15分
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詳しくは夢の島熱帯植物館へ
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