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年に一度のクリスマス。喜んでもらえるプレゼントといえば、やはり花です。
どんな機会にもらっても嬉しい花のギフトですが、クリスマスという特別な日にプレゼントされると、感動もひとしお。他のプレゼントと一緒に花束やアレンジメントを贈れば、喜びもいっそう大きくなります。
クリスマスプレゼントに花を贈った・プレゼントされた方々の、 あたたかいエピソードをご紹介します。ぜひ、花を贈るシチュエーションの参考にしてみてください。
「クリスマスイブの夜、彼と2人でよく行くお気に入りのレストランへ。乾杯のあと、お互いにプレゼント交換をして、とても楽しい食事の時間を過ごしました。そして最後のデザートが運ばれてきたとき、彼がふと席を立ちました。しばらくして彼が戻り、背中に隠していた大きな花束を「メリークリスマス!」と言いながら手渡してくれました。今までそんなサプライズは一度もなかったので、本当にびっくり。私のことを思いながら花を選んでくれたんだな…と思うと、嬉しさと感動で胸がいっぱいになりました。
彼いわく、いつものお店でプレゼントを渡すだけじゃマンネリかな、と思ったとか。そんなことはなかったのですが、それでも、特別なディナーの最後にサプライズの花束なんて、本当に感動しました。その日は、家に着いても花を見ながらドキドキが止まりませんでした」
「クリスマスイブは、料理が趣味の彼女が腕によりをかけて毎年ごちそうを作ってくれます。ローストチキンやスープ、サラダ、クリスマスケーキなど、どれも美味しくて楽しみなのですが、今年は料理にくわえて「テーブルコーディネートもちょっと工夫してみたの!」と楽しそうな彼女。
当日、彼女の部屋に行ってみてびっくり。テーブルの中央にはクリスマスカラーのアレンジメントとキャンドルが飾られ、お皿の料理にも色とりどりの花が添えられていました。思わず「この花、かわいいね!」と彼女に言うと、「エディブルフラワーと言って、食べられる花なのよ」と教えてくれました。料理は同じでも、花を飾るだけでこんなに華やかになるのですね。おしゃべりも弾んで、とても楽しいクリスマスの夜になりました」
「去年のクリスマスに、彼から花束をもらってプロポーズをされました。とっても素敵で、今でも鮮明に覚えています。
クリスマスの日、会うなり花束のプレゼントを渡されました。私の好きな赤とピンクのバラを組み合わせて、クリスマスカラーのリボンがかけられた素敵な花束。それだけでも十分サプライズだったのですが、花束の中に小さな指輪の箱が隠れていました。驚きで息が止まりそうになっていると、真っ赤な顔をした彼が「結婚しよう」と一言…。嬉しさで泣きそうになりながら、もちろんYESと答えました。 あの日もらったバラの花びらは、押し花にして今でも大切に飾っています。一生大事にとっておきたい、私の宝物になりました」
「仲の良い友人たちと、我が家で少し早いクリスマスパーティーをしました。 みんなでお部屋を飾りつけよう!ということになり、それぞれが自慢のデコレーションを持ち寄って集合。キャンドルやスノードーム、花でできた小さなクリスマスツリーやバルーン付きの花、ドライフラワーや木の実を使ったクリスマスリースなど、花を使ったデコレーションも多く、テンションもクリスマスムードも一気にアップ!皆でワイワイ飾りつける時間も楽しかったです。
パーティーの最後にプレゼント交換をしたのですが、私に当たったプリザーブドフラワーがとっても可愛くて、さっそくリビングの主役になりました。プリザーブドフラワーは、クリスマスが終わってもずっとインテリアで楽しめるのが嬉しいですね」
「クリスマスイブには毎年家族4人でクリスマスパーティーをやります。妻と小学生の娘2人が料理を作ったり、クリスマスツリーの飾りつけをしたりといつも準備を頑張ってくれるので、今年は自分もなにか参加を…とサプライズを計画。当日、家に花が届くようにしました。3人の喜ぶ顔を想像しながら選んだのは、クマのマスコットが付いたバスケット入りのアレンジメント。赤とグリーンでまとめたクリスマスらしいカラーにして、メッセージカードには、普段なかなか言えない妻への感謝の気持ちを書きました。
そして当日、花が届き、子供たちは「パパすごーい!ありがとう!」と大はしゃぎ。メッセージカードを読んだ妻は、少し涙ぐんでいるようでした。こんなに喜んでくれるなら毎年やればよかった! 来年はもう少し豪華な花にしようかな?と考えています」
いかがでしたか?愛しい人、大切な人との聖なる夜を、さらにロマンチックにしてくれる花。ぜひ思い出に残る素敵なクリスマスを演出してくださいね。