─お中元とは?花を贈る際のポイント2020年 お中元には花のギフトをプレゼント─

お中元に贈る花

現在、2020年のお中元に向けて特集を企画中です。2020年のお中元特集をお楽しみに!

お中元とは?花を贈る際のポイント

お中元とは、一年のうちの上半期を終えた区切りとして、お世話になった方々へご挨拶と感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣のことです。初めてお贈りする方や、ビジネスシーンでお取引先様やお客様にお贈りするという方にとっては、悩むことも多いお中元のギフト。相手の方に喜んでもらうためには、どういったギフトを、どのようにお贈りすればよいのでしょうか。
お中元をお贈りする時期や、贈り方などの基本、お中元のギフトにおすすめの花などをご紹介します。

お中元とは?その始まりは?

お中元とは?花を贈る際のポイント

お中元とは、お世話になった方々へ向けて贈り物をする夏の行事。いつ始まったかは諸説ありますが、もともとは古代中国の道教の「三元」に由来していると言われています。道教とは、儒教・仏教と並ぶ中国三大宗教のひとつ。この道教において祭られている三人の神様(三官大帝)それぞれの誕生日が「上元」「中元」「下元」としてお祝いされていました。
「上元」は1月15日、天神様の誕生日。「中元」は7月15日、慈悲神様の誕生日。「下元」は10月15日、水と火の神様の誕生日に当たります。その中で「中元」は、慈悲神様が人間のさまざまな罪を許す「贖罪の日」とされ、一日かけて神様を祝う風習がありました。また、同じ7月15日は、仏教では「盂蘭盆会(うらぼんえ。現在のお盆)」の行事が行われる日でもありました。このような事情から、「中元」と「盂蘭盆会」、ふたつの行事は次第に交じり合っていったと考えられています。
日本では、中国より仏教が伝わってきた際、「盂蘭盆会」はお盆の行事となり、江戸時代には民間行事として定着しました。そして、お盆に親類やお世話になった人々の家を訪ねてお供え物を配る「盆礼」という風習が生まれます。これが、今に続く日本の「お中元」のもととなりました。

お中元はいつ、どうやって贈る?

お中元を贈る時期は、もともとは旧暦の7月15日前後とされてきました。しかし、明治時代以降、日本は新暦(グレゴリオ暦)を採用しました。その結果、地域によって新旧の暦が混在するようになり、お中元の時期は地域によって異なるものとなりました。例えば、東日本は新暦の7月初旬から15日までにお中元を贈る地域が多く、西日本では旧暦を基準として8月初旬から15日までに贈る地域が多くみられます。
北海道や北陸などでは、東日本式の7月初旬から15日までというところと、7月15日から8月15日までの一ヶ月間とするところが混在していますが、近年では多くの地域でお中元の時期を早めることが増えてきたため、7月15日までに贈るようにすれば安心です。
西日本でも、東日本式に合わせて早まってきている地域は少なくありません。ただし、九州はまだまだ8月初旬から8月15日までにお贈りすることが一般的です。
沖縄・奄美は、旧盆にあたる三日間(旧暦7月13日から7月15日まで)にお中元を贈ります。
お中元の贈り方は、本来は先方に訪問し、直接手渡しがマナーとされてきました。現在では、お中元の購入先から自宅や会社宛てに郵送でお贈りすることが多くなっています。改まったお相手の場合、郵送でお中元をお贈りする際は事前に送り状を出すようにしましょう。親しい間柄であれば、電話でも問題ありません。
なお、お中元の末日ぎりぎりに郵送する時は、送り先様のお住まいの地域によってはお届けに数日かかってしまう場合があるので、最短のお届け日に注意してお贈りしましょう。

水引とのし紙

お中元とは?花を贈る際のポイント 水引とのし紙

お中元の品物にかける水引は、紅白の5本または7本の蝶結びを用います。品物を購入した店舗で、水引が描かれたのし紙をサービスでかけてくれるケースが多いです。
のし紙には、水引とともに「のし」が描かれたものがありますが、魚や肉といった生ものを贈る際には、「のし」のないのし紙を選択します。「のし」とは本来、神事で奉納された干しアワビをかたどったもの。アワビに代表される魚介・肉の生ものは縁起物とされ、その象徴として「のし」が生まれました。そのため、生ものにさらに「のし」を付けると、縁起物が重複した意味となってしまうためです。
表書きも、既に印刷されている場合がほとんどですが、ご自身で記入する場合は「御中元」と入れます。贈り主の姓名は、水引の下に記入します。連名で贈る場合は、二人であれば右側に目上の人の名前を、左側に目下の人の名前を入れます。三名まで入れることができ、それ以上になる場合は代表者の名前のみ記載し、左下に「他一同」の文字を入れます。会社名を書く場合は右側に小さく添えます。名入れは毛筆を用いることがマナーとされていましたが、最近では筆ペンやフェルトペン、サインペンでの記入が一般的です。
お中元は毎年贈ることが基本となります。そのため、今年だけに留めたい場合は、表書きは「御中元」ではなく「御礼」にすることがおすすめです。

お中元の時期を過ぎてしまった場合は?

お中元の時期を過ぎても、ご挨拶や感謝の気持ちを伝えるために贈り物をして問題はありません。その場合、表書きは「御中元」ではなく、贈る時期によって変えましょう。
お中元後の表書きは、立秋の前日までは「暑中御見舞」、立秋を過ぎ、処暑までは「残暑御見舞」としてお贈りします。この時、目上の方にお贈りする場合は「御見舞」を改め「御伺」と表記することがマナーです。お中元は夏の風物詩。そのため、遅くとも8月中には贈りたいものです。

お中元は誰に贈る?

お中元を贈る相手は「お世話になった方々」です。恩師や習い事の先生、ご実家や義理のご両親、ご親戚やご兄弟、またはご友人など、感謝の気持ちを伝えたい人にぜひお贈りしましょう。
先方が喪中であっても、お中元はお贈りいただけますが、四十九日の忌明け前の場合は避けた方がいいでしょう。その時は少し時期をずらして、暑中御見舞や残暑御見舞にすると良いでしょう。
お中元とは目下から目上に贈る行事であるため、ご自身がお中元をいただいた際はお返しをすることは基本的にはありません。お礼の気持ちをすぐにお伝えしましょう。ただし、ご友人やご兄弟など対等関係にある方からいただいた際は、同程度のものをお返しすることが望ましいです。
お贈り先がお取引先など法人の場合は、近年ではお中元を断っているところもあるため、事前に「お中元をお贈りしても問題ないか」を確認しておくと安心です。

お中元の一般的な相場は?

お中元に贈るギフトの相場は、お相手との関係性によっても異なります。
ご両親やご友人といった、パーソナルな関係性であれば3,000円〜5,000円程度、上司や恩師、仲人様といった目上の方には5,000円〜10,000円以上のものをお贈りすることがおすすめです。

お中元におすすめの花

お中元は夏の風物詩。季節を感じられる夏の花やグリーンをお贈りしましょう。花や植物には、人をリラックスさせる効果があるといわれています。
夏の花といえば思い浮かぶヒマワリ。ヒマワリの魅力は、ぱっと目を惹く明るさです。ヒマワリを使ったアレンジメントや花束は、夏らしい華やかなギフトです。
また、涼を感じさせる観葉植物のギフトもおすすめです。ポトスやアイビー、モンテスラといったグリーンの色が涼やかなもの、アンスリウムのようにまるで花のような愛らしさを持つものなど。大きさも種類によって選べるため、お贈り先様に合わせたギフト選びが可能です。
また、プリザーブドフラワーのギフトもおすすめです。生花のような美しさとみずみずしさを保つ加工を施し、水やり不要で長期間楽しむことができるプリザーブドフラワーは、オフィスやご家庭のインテリアとしても楽しんでもらえます。
恩師や仲人様など、特別な方への改まったお中元ギフトには、気品あるコチョウランの花鉢がおすすめです。

花と一緒に贈るなら

お中元として季節の花と一緒にもう一品をお贈りすれば、受け取った方の嬉しさもひとしおです。お贈り先が会社であれば、大人数で分けられるようおせんべいやクッキーなど小分けにされた日持ちのする商品を選びましょう。ご家庭へのギフトであれば、タオルや調味料の詰め合わせ、または人気のお取り寄せ食品などはいかがでしょう。ジュースや素麺、水ようかんやゼリーといった夏らしい食品類も喜ばれます。

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