世界の父の日 父の日 花ギフト・プレゼント特集2025年

父の日ギフト特集 父の日に花をプレゼント

父の日のお話
世界の父の日

現在、2025年6月15日(日)の父の日に向けて特集を企画中です。2025年の父の日特集をお楽しみに!

最終更新日:

日本の「父の日」は6月の第3日曜日。毎日がんばっているお父さんを労わり、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈るのが一般的です。では、他の国々の「父の日」はどんな過ごし方をするのでしょう。国によって違う父の日の習慣や由来についてご紹介します。

目次
  1. アメリカ
  2. イギリス
  3. 韓国
  4. 台湾
  5. オーストラリア
  6. フィンランド
  7. イタリア
  8. ドイツ
世界の父の日

アメリカ

日本と同じく、6月の第3日曜日が父の日。ソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)という女性が、1909年に「母の日と同じく父の日を」と提唱したことがはじまりです。彼女の父は、早くに妻を亡くしたあと、男手ひとつでソノラたち6人のきょうだいを育てました。そんな父に対する感謝の気持ちから、彼女は「父の日」を広めることを思いたったそうです。「父の日」は1972年には正式にアメリカの祝日となりました。

イギリス

日本やアメリカと同じく、6月の第3日曜日が父の日。お父さんへの感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを贈るのが一般的です。

韓国

5月8日が「オボイナル」と呼ばれる父母の日。儒教観に基づく「親孝行」の考えが強い韓国人にとって、この日はとても特別な日です。両親へ花などを贈る習慣もある一方、お金や商品券を贈る人も多いとか。

台湾

8月8日が父の日。「88」を「パパ」と読むからだそうです。

オーストラリア

9月の第1日曜が父の日。家族でバーベキューなどアウトドアの遊びを楽しむことが多いそうです。

フィンランド

11月の第2日曜日が父の日。フィンランドに限らず、北欧の国々ではだいたいこの日が父の日です。

イタリア

曜日に関係なく、3月19日が父の日。カトリックの国であるイタリアでは、イエス・キリストの養父であるサン・ジョゼッペの祝日(3月19日)が父の日だそうです。

ドイツ

5月のキリスト昇天祭が父の日。日にちは毎年変わります。お父さんに感謝を表す日という以外にも、お父さんたちが友人同士で集まって楽しむ日でもあるそうです。


由来も過ごし方もさまざまな父の日ですが、お父さんが主役の一日というところは、どこの国でも同じようです。 日本ではやはり日頃の想いを形にして贈る父の日。父の日にはぜひ、あなたの想いをいっぱいに込めた花で、お父さんを労ってはいかがでしょうか。