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─ 今月のこの花 2009年12月 モミの木─
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今月のこの花〜季節のお花をご紹介します〜
12月モミの木(マツ科)
モミの木 : マツ科
クリスマスツリーといえば、誰もがモミの木を思い浮かべることでしょう。 ひとことでモミの木といっても、日本のモミとヨーロッパに生息するヨーロッパモミとは異なる樹木だそうです。日本のモミの木の生息地はとても広く、北は秋田から南は屋久島にまで及びます。ヨーロッパモミに比べ、耐暑性に富み、耐寒性がやや弱いといいます。 ヨーロッパではドイツトウヒなどもクリスマスツリーに利用されるとか。いずれも常緑の針葉樹で、成長すると40〜50mにもなる高木ですので、クリスマスツリーに使われるのは幼木です。
クリスマスツリーを飾る習慣はドイツが起源といわれています。 19世紀に欧米に普及し、日本には幕末から明治はじめ頃に伝わったそうです。次第に日本でもクリスマスツリーは12月のお馴染みの風景となりました。従来は常緑の針葉樹にリンゴを模した飾りが一般的でしたが、最近では白いツリーにブルーの飾りをつけたり、毎年様々な趣向があるようです。今年はどんなツリーが流行るのでしょうか?ツリーやイルミネーションを見て街を歩くのもこの季節の楽しみですね。
花たちからの贈り物─クリスマス─
クリスマスイヴの夜はサンタさんが来てくれるかな・・・とドキドキしながら眠った経験、どなたにでもありますよね?そのサンタクロース、どのように誕生したかご存じですか?
4世紀の頃、小アジア(現在のトルコの周辺)に、キリスト教を布教していたセント・ニコラスという司教がいました。ある時ニコラスは、貧しくて結婚することができない3人の姉妹がいる家族のことを知りました。そこでニコラスは、その家の中にむかって金貨を投げ入れました。次の日、金貨を見つけた家族は喜び、娘たちは結婚することができたという話が伝えられています。このセント・ニコラスの名前がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになりました。ニコラスが投げた金貨が偶然つるしてあったくつ下の中に入ったので、クリスマスのプレゼントをくつ下の中に入れるようになったそうです。今年のクリスマスも皆様のもとにサンタクロースが訪れますように。
クリスマス
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2009年 ■1月のこの花 フリージア ■2月のこの花 チューリップ ■3月のこの花 マーガレット ■4月のこの花 サクラ
■5月のこの花 バラ ■6月のこの花 アジサイ ■7月のこの花 アサガオ ■8月のこの花 ヒマワリ
■9月のこの花 コスモス ■10月のこの花 ダリア ■11月のこの花 カエデ ■12月のこの花 モミの木