お盆の供花の地域による違い

お盆のお花は、お贈り先様や地域によってさまざまです。同じ都道府県内でも風習が異なる場合があるため一概にはいえませんが、たとえば長崎や釧路では色とりどりの花で明るく仕上げたり、京都や旭川では白色をメインに淡い色を添えたりと、「海に近い地域は華やかに、山に近い地域は控えめ」という傾向が見られるようです。ハスの花(京都、長崎)やハギ、センニチコウ(尾道)など、よく使われる花が決まっている地域もあります。
ただし、初盆(新盆ともいう)には、どの地域でも通常のお盆のお花よりも白を基調として淡い色のお花を贈るのが一般的です。仏花の代表的な花・菊は日持ちがよく、夏の暑い時季にも安心してお贈りいただけます。

イーフローラでは、お届け先近くのお花屋さんがお花の制作からお届けまで担当いたします。お贈り先様地域の風習が分からない場合もご安心ください。
大切なことは、お好きだったお花をお贈りして喜んでいただく、そんな故人への想いです。
全国のお花屋さんが“想い”のこもったお花をお届けいたします。

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