花ショウブ。菖蒲湯用ではないのでお間違えなく
5月5日の「こどもの日」は、「端午の節句」や「菖蒲の節句」ともいわれます。
はるか昔、武家社会では菖蒲を「尚武(しょうぶ)」とかけ、縁起が良いとして「端午の節句」をさかんにお祝いするようになったそうです。そして、薬草である菖蒲で体のけがれを祓ったといいます。
現代でも、5月5日に菖蒲湯に入る習慣は、日本の風習として受け継がれています。
「菖蒲の花」としてすぐに思い浮かぶ紫の花は、アヤメ科の花ショウブといいます。しかし「菖蒲湯」としてお風呂に入れて楽しむ菖蒲は、実はサトイモ科なのです。アヤメ科の花ショウブを湯船に浮かべても香りや効能は感じられませんので、ご自宅で菖蒲湯を楽しみたい方はどうぞお間違いのないよう・・・。
5月は、ご家庭で菖蒲湯を楽しむためのサトイモ科の菖蒲を扱う花屋が増えています。ご自宅用はもちろん、親しい方へのちょっとしたプレゼントとしても、菖蒲は喜ばれそうです。季節を感じるギフトにしてはいかがでしょう。
花屋で菖蒲をお求めなら、ぜひ
「来店予約」をご利用ください。ネット上でご予約後に、花屋から折り返し確認のお電話をさせていただきますので、ご要望を直接花屋に伝え、ご相談いただけます。
そして、お約束のご来店当日。店頭でお待たせすることなくすぐに花をお渡しします。
※端午の節句・こどもの日特集は終了しました
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端午の節句、菖蒲湯と聞いて思い浮かぶ花は、美しい紫色の花ショウブではないでしょうか。
でも、ちょっと待って!この花ショウブ、お風呂に入れる「菖蒲湯」用の菖蒲とは種類が異なるということをご存知ですか?
「菖蒲湯」としてお風呂に入れる菖蒲はサトイモ科、紫の花を咲かせる花ショウブはアヤメ科なのです。紫色の花ショウブを湯船に浮かべても香りや効能は感じられませんので、ご自宅で菖蒲湯を楽しみたい方はどうぞお間違いのないよう・・・。
ここで、ご自宅でお手軽にできる菖蒲湯の楽しみ方をご紹介します。