─敬老の日のお話「お年寄りを敬う日いろいろ」敬老の日に贈る花2017年─

敬老の日には花をプレゼント

敬老の日のお話
お年寄りを敬う日いろいろ

意外に知らない?「敬老の日」

お年寄りを敬う日いろいろ

お年寄りを敬う日いろいろ

長寿を祝い感謝の意をあらわす「敬老の日」ですが、日本には他にも、目上の方にとって特別な「賀寿祝い」をする日があります。
「賀寿祝い」とは、その方の長寿を喜び、ずっと元気でいてほしいという願いを込めて祝う昔からの習わし。その歴史は奈良時代にまでさかのぼり、天平12年(740年)、僧の良弁が金鐘寺で僧や審祥を招き、華厳経をあげて聖武天皇の40歳をお祝いしたのが始まりと言われています。
また、江戸時代の「賀寿祝い」は、本人が「寿」の字を書いた餅などを親戚や知人に配ったのだとか。
昔は節句に祝うことが多かった「賀寿」ですが、現在ではご本人のお誕生日や敬老の日に祝うことが多いようです。そんな「賀寿」を祝う年齢とその由来をまとめました。

還暦(かんれき) 60歳

十干十二支が一回りし、生まれた年の干支に戻ることから「本卦還り(ほんけがえり)」とも呼ばれる還暦。「ますます元気に」という願いを込めて、数え年で61歳、満60歳に祝われます。赤ちゃんに還るという意味と、魔除けの赤ということで、赤いずきんやちゃんちゃんこ、座布団などを贈るのが一般的です。
平均寿命が伸びた現代、この年齢ではまだまだ元気な方も多く、長生きを祝うというよりは「ますます健康でいられるように」という意味を込め、特別に賑やかな誕生祝いをするといったケースが多いようです。

古希(こき) 70歳

古希のいわれは、唐の詩人「杜甫」の『人生七十古来希なり』という詩に由来したもの。現在では、かつての還暦に匹敵するものと考えられています。
還暦の場合、まだまだ本人も現役で長寿祝いという意識があまりないことも多いですが、古希からはきちんと席を設け、家族や親族が集まり盛大